開発時間、2000時間という中から、「代替肉の代表である大豆ミートを使用しない」
という決断をしました。大豆ミートには独特の大豆臭、違和感のある食感という欠点があったためです。
そこから新たに選ばれた「たかきび」。スーパーフードとして注目され始めたそれは、独自の天然調味料やスパイスを組み合わせることで、まさに「肉を超えた」おいしさを可能にしました。そして、野菜と「肉超」の黄金比を確立された黄金の餡が完成したのです。
一般的な餃子の皮が8mmであるところ、肉超餃子の皮はわずか0.52mmの超薄皮です。
口に入れた瞬間に餡が広がるその薄さは、肉を超えた自慢の餡があればこそ実現されました。
また、薄さの分糖質がカットされ、おいしさだけではなく、栄養バランスも理想的な形に仕上げています。
動物性タンパク質を使っていないので、 近年世界的にも広がりを見せているヴィーガンの方や卵・乳製品が苦手な方にもお召し上がりいただけます。
肉超餃子はNPO法人ベジプロジェクトジャパンが定めるヴィーガンの認定基準を満たしていることを認定されています。
※本認定書により、原材料に肉魚介類卵乳製品蜂蜜等、動物に由来する物を使用していないことを 証明されています。
「肉超ハンバーグ」は、外部機関の各種成分検査の結果、「葉酸」・「ビタミンD」・「鉄」が
多く含まれていることから 日本マタニティフード協会に認定いただきました。
原材料表示
名称 | 肉超餃子 |
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原材料名 | キャベツ(国産)、皮(小麦粉、でん粉、食塩、植物油脂)、たかきび、にら、米こうじ、食用植物油脂、にんにく、麦芽糖 たまねぎ、生姜、食塩、濃口醤油、こんにゃく、椎茸、ねぎ、たん白加水分解物、粉糖、酵母エキス 小麦粉、香辛料/加工デンプン、増粘剤(アルギン酸エステル)、酸化防止剤(V.E)(一部にごま、小麦、大豆を含む) |
※本品製造工場では、エビ、カニ、乳を含む製品を製造しています。
たかきび
アサイーなどと同様、スーパーフード(日本スーパーフード協会による)と呼ばれる食材です。低脂質で食物繊維、ビタミンB1、鉄、カルシウムなど栄養面で肉を圧倒的に超える成分を含んでおり、これ⼀品でサプリメントが不要なほどの栄養バランスを誇ります。
お客様の声
- 材料が豪華で楽しみです!
- 大豆の代替肉は何度も食べた事はあるので、興味津々です。
楽しみにしています。 - 世界で開発が進んでいるこの分野で、日本製品が抜きん出た美味しさを達成することを楽しみに応援していきたいです。
- ダイエット中でもガッツリ食べれそう!
楽しみです。 - いつでも全力で応援しています
ハンバーグ、とても楽しみにしています! - 購入前から気になって仕方ありませんでした!
届くまでワクワクです - 世界で開発が進んでいるこの分野で、日本製品が抜きん出た美味しさを達成することを楽しみに応援していきたいです。
- 大豆以外のプラントベース食品、しかも美味しいのを探し回っていた所、御社の商品にであいました。楽しみです。
- 開発秘話を聞いたり徳島県のSDGs賞を受賞されたりと、色々気になっていました。
コロナ感染拡大による飲食業界の劇的な変化の中、株式会社ふじやは餃子製造と無人販売のビジネスにいち早く着手しました。さらに、ヴィーガンやベジタリアン向け餃子も開発しています。
開発が進む中で、テストマーケティングを行ったところ「大豆ミートの大豆臭が気になる」「食感に違和感がある」といった意見を多くいただきました。このことから代替肉、特に大豆ミートにおける課題が明らかになってきました。
これを受けて、「大豆ミートを使用しない」という大胆な決断を下しました。そして、開発担当から「たかきび」を使った餃子の提案がありました。これが大豆ミートを使用していた時とは比べ物にならないほどの本物感とおいしさを提供してくれました。
プレミアムセットは、徳島県つるぎ町の磯貝さんの生産した「たかきび」を使用しています。険しい山々と深い渓谷の斜面で作られる生産方法は「にし阿波の傾斜地農耕システム」として世界農業遺産に認定されています。
世界農業遺産とは国連食糧農業機関(FAO)に、伝統的な農林水産業を営む地域の中で世界的に重要であると認定を受ける制度です。「にし阿波の傾斜地農耕システム」は、中国・四国地方で初めて認定されました。
創業55年飲食企業としておいしさの追及に燃えるメンバーが集結し、代替肉でないフードカテゴリーへの新たな一歩を踏み出したのです。
徳島県における老舗飲食店の料理人がこだわりぬく新食感「肉超ハンバーグ」の開発をスタートしました。弊社の焼肉店メンバーは肉のプロとしての肉繊維の再現性、和食店の料理人は食材の組み合わせと旨みを引き出すプロとして、極上のおいしさの追求をしています。
おいしくて栄養バランスが整った新しいフードカテゴリー「肉超ハンバーグ」が登場します。この「肉超ハンバーグ」を通じて代替肉市場に大豆ミートだけではない新たな風を吹き込むことを目指します。
私たちは、「おいしいなかったら、あかん」という創業時からの伝統を55年間引き継いでいます。従来の大手食品メーカーは環境にいい、体に良い、おいしいという優先順位での商品展開が多いのですがプロ飲食店の私たちはまったくことなった…おいしいが最も大切であり、体にいいという付加価値、環境にいいのは当たり前という製品設計なのです。